保育系BCP

子どもたちの命を守る
保育施設のBCP策定・訓練

保育園・幼稚園・こども園・学童保育
小さな命を大切にする防災体制の構築を支援します

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保育系施設は、
BCP(事業継続計画)の策定が努力義務期間中です。

準備はできていますか? 今すぐ取り組みを始めてください。

保護者から預かった大切な命を
確実に守り、確実に引き渡す

保育施設には自分では避難できない乳幼児が集まっています。災害時には職員が冷静に動き、子ども全員の安全を確保しながら保護者への引き渡しを完了するまでが使命です。そのためにBCP策定と訓練が不可欠です。

👶
自力避難が困難な乳幼児
月齢・年齢に応じた避難支援が必要。ハイハイの子、歩けない子など、個別対応を事前に計画します。
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保護者への確実な引き渡し
引き渡しカードの整備、引き渡し場所の設定、連絡手段の確保。誰が来ても安全に渡せる体制を。
👩‍🏫
少人数職員での役割分担
パート・正職員関係なく、誰が当直でも動ける体制。役割表と訓練で属人化を防ぎます。
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法令対応・義務化への準備
社会福祉法人・認可保育所等に求められるBCP策定義務に対応した計画書を作成します。
保育系BCP模擬訓練の様子

災害時に保育施設が
直面する具体的な危機

「訓練はしているけど、本当に動けるか不安」という声を多く聞きます。リスクを正確に把握し、実践的な対応手順を整備することが重要です。

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浸水・洪水リスク
低地の保育施設では浸水が急速に進行します。早期避難判断と垂直避難の基準を事前に設定しておくことが命を守ります。
🏚️
建物被害・設備停止
地震でガス・電気が停止した場合の給食対応、暖房・冷房なしでの保護措置など、生活継続の計画が必要です。
📵
通信途絶・連絡不通
スマートフォンがつながらない状況での保護者への連絡手段。公衆電話・掲示板・安否確認サービスの事前登録が必要です。
🚗
保護者の来園困難
道路封鎖・交通麻痺で保護者がすぐに来られない場合の一時保護計画。食料・水・おむつの備蓄量を見直します。

保育施設のBCPに必要な
10の重要ポイント

JDRSが保育施設と取り組んできた経験から、特に重要な10のポイントをご紹介します。

1
子ども全員の安否確認体制
名簿・リストバンド・ICタグなど在園確認の仕組みを整備。出欠確認と避難完了の報告ルートを一元化します。発達支援が必要な子どもへの個別配慮も計画に盛り込みます。
2
負傷者対応および災害時受け入れ可能な病院への搬送
災害発生直後に子どもや職員が負傷した場合の応急処置手順と、搬送先となる医療機関を事前にリストアップしておくことが重要です。かかりつけ医・近隣の救急対応病院・小児救急医療機関との連携を平時から確認し、災害時でも受け入れ可能な病院への搬送ルートと連絡手段を整備します。職員全員が応急処置の基礎知識を持てるよう定期的な研修も実施します。
3
保護者引き渡しの手順と訓練
引き渡しカード・引き渡し場所・引き渡し基準(震度何以上で引き渡し開始か)を明確に定め、年1回以上の引き渡し訓練を実施します。身元確認の方法も含めて手順を整備します。
4
保護者への連絡手段の確保
災害時は電話回線が繋がりにくくなるため、複数の連絡手段を事前に整備しておくことが不可欠です。一斉送信メール・施設アプリ・SNS・防災行政無線・施設玄関への掲示など、手段を組み合わせた連絡体制を構築します。保護者への第一報のタイミングと担当者を明確に定め、「連絡が来ない不安」をなくすことが保護者との信頼関係を守ります。
5
職員の役割分担と緊急連絡網
園長不在時でも動ける「代理命令系統」を設定。クラス担任・調理・事務など全職員の初動行動を一覧にまとめ、誰でも見てすぐ動ける行動マニュアルを作成します。
6
避難場所・避難経路の確保
第一避難場所(園庭)・第二避難場所(近隣公園等)を設定。ベビーカー・避難車など搬送手段も計画に組み込みます。水害時は垂直避難を選択する基準を明確にします。
7
72時間の自給体制(夜を迎える対策等)
保護者が72時間来られない想定で、乳幼児用ミルク・離乳食・おむつ・薬品の備蓄量を計算。電源がなくても調乳できる体制など、ライフライン停止時の具体的な対応策を準備します。
8
給与支払いへの対応
施設が被災して通常業務が停止した場合でも、職員への給与支払いを継続するための資金計画を整備します。取引金融機関の払い出し状況の確認や、緊急時における金融機関としての対応が可能かどうかを事前に確認しておくことで、いざというときに速やかに対処できる体制を整えます。職員が安心して業務に専念できる環境を守ることがBCPの重要な柱のひとつです。
9
職員家族への対応
職員自身も被災者になりうることを踏まえ、職員家族の安否確認や家族が被災した職員への支援体制を整備します。職員が「自分の家族も大丈夫」と安心できてこそ、子どもたちへの対応に集中できます。職員家族への連絡手順と互いのサポート体制を事前に取り決めておくことが重要です。
10
地域および関係機関との連携
近隣の保育施設・小学校・行政・消防・医療機関など地域の関係機関との連携体制を平時から構築します。子どもの受け入れ先の確保・物資の融通・応援職員の派遣など、施設単独では対応できない状況を地域全体で支え合う仕組みを事前に整えておくことが、大規模災害時の子どもたちの安全確保につながります。
JDRS講師と保育士の様子
保育施設BCP訓練の様子

JDRSが提供する
保育施設向けBCP訓練

机上訓練から実地訓練まで段階的に実施。保育士の方々が自信を持って行動できるよう、実践的なプログラムを提供します。

初動対応訓練
地震発生直後の机の下・子どもを守る姿勢・揺れが収まってからの行動確認。各職員の最初の3分間を繰り返し訓練します。
避難誘導訓練
年齢別クラスごとの避難方法・搬送手段・抱っこひもやバギーの活用法。泣き叫ぶ子への対応なども含めた実践的な内容です。
保護者引き渡し訓練
実際に引き渡しカードを使い、保護者と連携した引き渡し手順を確認。身元確認・記録・連絡の一連の流れを体験します。
夜間・職員少数訓練
夕方の少人数体制時に災害が起きた場合の対応。一人で複数の子どもを守るための優先順位と行動手順を整理します。
BCP計画書作成支援
社会福祉法人・認可保育所等が提出を求められるBCP計画書の作成を支援。書式の準備から内容の充実まで伴走します。
リーダー育成研修
災害時に現場をまとめるリーダーを育成。意思決定・指示の出し方・記録の取り方など管理職・主任向けの内容です。

すべての保育・子育て施設に対応

施設の種別・規模・運営主体を問わず、それぞれの環境に合わせたBCP策定・訓練を提供しています。

認可保育所 認定こども園 幼稚園 小規模保育事業 家庭的保育(保育ママ) 学童保育(放課後児童クラブ) 病院内保育室 企業内保育所 児童養護施設 障がい児通所施設
JDRS保育系BCP訓練の様子(大阪開催)

子どもたちの安全のために、今日から始めましょう

まずはお気軽にご相談ください。施設の状況をお聞きした上で、最適なプランをご提案します。

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