継続してきた過去のBCP訓練のねらいこれからの方向性を説明し
職員全体にBCPの重要性を醸成
当初、参集してきた自宅近傍職員で対策本部を立上げ
現時点での情報を収集・共有し事後の行動方針を決定
職員、利用者、訪問者、避難者の安全確保を第一に行い
重要業務着手に必要な資源を確保する。
施設内の安全を確保
負傷者対応、避難者受入れ、職員安否確認、職員家族安否確認
等を同時並行で行い
基盤確立を図る
安否確認担当者は、各部署の人員掌握に追われる
職員動態表を使用し(見える化)職員の状況をわかりやすく把握する。
各部署職員の安否情報及び家族等の被災状況を把握し対策本部へ報告する。
重要業務着手基準表に基づき着手できる業務を洗い出す
参集率・資源・職員能力等の関係性により着手するか準備段階でとどめるかを確認する。
訓練を通して全職員が重要業務着手の基準を把握することが重要である。
対策本部長が到着し各部署の長は、対策本部長等へ現在の施設内の状況、職員参集状況
安否確認等に関する状況を報告 また重要業務着手への方向性を報告する。
報告を受けた対策本部長は、事後の重要業務等への行動方針を各部署へ示す。
各部署の長は、対策本部内で決定した内容を全職員へ徹底する。
対策本部内の様子
このほか情報収集に必要な20種類以上の資料を使用し
状況判断及び意思決定に必要な判断材料にする。